マンダリンポルト・スタッフブログ
愛知県常滑市のゲストハウス・結婚式場

鎌倉時間 本編に行く、その前に、どうしても今書きたいことがありました。

―少しだけ、お付き合いください。
私は仕事をし始めて、もう5年になります。
必死に走り続けていたら、あっという間に、5年、経ちました。



今では、プランナーとしてだけではなく、色々な仕事をさせて頂けるようになりました。
一見、裏方に思える沢山の仕事たちが、また私をプランナーとして成長させてくれていると、実感しています。



そんな仕事の一つに、新卒採用があります。


毎年、秋になると、黒髪でスーツ姿の女の子を見かけませんか??

私たちブラスは、自分自身が「一緒に働きたい、共に成長したい」そう思える子たちとの出会いがあると信じて、面接に臨みます。


しかし、当たり前のことですが、年を重ねるごとに、「自分の就職活動時代」が遠くなります。


就職活動の子は、悩んでいます。
自分がやりたいことって何なのか。
自分にむいていることって何なのか。
自分に何ができるのか。


私も、同じ道を通ったのです。
でも、私は今、ウェデイングプランナーになりました。

何百組もの幸せな「その時」に立ち会い、70組も担当をさせて頂き、今週末も幸せな瞬間に立ち会わせていただくのです。


それは、私のウェデイングプランナーとしての、日常。
幸せすぎる、日常。
感謝すべき、日常。





そんな私が、つい先日、ハッとさせられた一言があります。




『私、どうしてもウェデイングプランナーになりたかったんです』



就職活動中の方には、当たり前すぎる一言かもしれません。
それの、どこが、衝撃を受けるところ?と聞かれるかもしれません。


でも、私には衝撃の一言でした。



私、私も、もう他の何も考えられないくらい、どうしてもウェデイングプランナーになりたかったんだ。


そうだ、それが私の、始まり。

そして、私は、今、そうなっている。夢を叶えている




この世の中で、自分があこがれた仕事に、夢みた仕事に就くことができた人は一体どれくらいいるでしょうか??

この世の中で、毎日楽しくて仕方がないっていいながら仕事をしている人は一体どれくらいいるでしょうか??

この世の中で、一体何人の人が、仕事で感動ができ、泣けて、笑えるのでしょうか??



もっと私は、それを「有難い」ことだと、感じなければならないな~っと思ったのです。
ウェデイングプランナーになりたいと、想い、それが叶っていることを。



私たちの会社も、今、その夢をかなえる瞬間を迎える子たちが沢山います。
その思い、どれだけ大きいか。
もう一度考えるいいきっかけをくれました。



『いい結婚式をしよう』
―それが、私たちの合言葉。
―私たちは、幸せな瞬間のお手伝いを、任せていただけたのだから。